わたしたちは、和歌山県海南市で形成化粧合板を使用し、木製品を作り続けてきました。
祖父の代から受け継いだ「木製を輪にする」技と誇りを、現代の暮らしに活かす。そんな想いを胸に、使う人の心に寄り添うものづくりを目指しています。

天然木の美しさを活かしながら、手仕事の温かみを残しつつ、今の暮らしに馴染む機能性も追求。
電子レンジ対応の弁当箱など、“木なのに使いやすい”を叶える製品を生み出しています。

木という素材には、手で触れたときのぬくもり、呼吸するようなやさしさがあります。
大量生産ではなく、ひとつひとつ丁寧に向き合いながら、使う人の暮らしにそっと寄り添う道具をつくりたい。

わたしたちは、化粧合板ながら製品に触れたときの「気持ちよさ」や「安心感」を何よりも大切にしています。
自然由来の素材に、職人の確かな手仕事をのせて、日常を少し豊かにしてくれるようなものづくりを目指しています。

わたしたちが目指すのは、「日本の木工の魅力を、もっと自由に、もっと開かれたかたちで伝えること」。
様々な世代にも手に取ってもらえるよう、伝統にこだわるだけでなく、デザインや機能性にも革新を取り入れています。

SDGsにも配慮し、天然素材を活かした製品を持続可能なかたちで製造。
OEM対応やギフト展開など、用途やシーンに合わせて日本製の良さを届けています。
Instagramでは日々の製作風景や製品の裏側も発信中。ものづくりの「いま」を、ぜひご覧ください。